クレンズBAR日誌 OPEN 25~26

白ワイン用ブドウ品種の代表といえばシャルドネ。

突き抜けた個性がないのですが、それゆえ栽培される地域の気候や土壌が

ワインの味わいに大きく影響すると言われていて、そこを楽しめると
私は個人的に思っています。

特に、自分が大切にしている「自然派ワイン」の楽しみ方、
造り手の思いを想像し味わうという点で、シャルドネで飲み比べすることが、

自然派ワインのはじめの一歩と感じてきました。

そこで、自然派ワインのシャルドネを探求していきたい気持ちもあり、

シャルドネ飲み比べのご提供を始めました。

またシャルドネといえば話なのですが、フランス、ブルゴーニュ地方白ワインの最高峰の生産者と言われるドメーヌ・ルフヴールが造られたシュヴァリエ・モンラッシェは、
私が尊敬する幻冬舎の創始者、見城さんが好まれている白ワインです。
古い文献にには、自然派ワインを造る農法の一つ、ビオディナミの先駆者であると書かれていたことを知り、ますます興味深くなりました。

クレンズBARを初めて3カ月、ひとつの方向性を感じた本日でした。

昨晩の薬膳風おつまみプレートとシャルドネ。

ジャケットが三日月で個人的にキュンキュンです♡
自然派ワインを選ぶ時、ジャケ飲みもありですよ♪
生産者はドメーヌ・ドゥ・ガンディヌ
生産地はフランス ブルゴーニュ地方マコン地区
2012年からビオディナミ農法を実践。
畑は粘土質石灰土壌。ぶどうは手摘み。房ごと圧搾し浸漬12~24時間。

ステンレスタンクで自然発酵。やわらかくて上品なミネラル感を味わってください。

そういえば!野菜のサラダかぶがすくすくと育ってきていました♪

話は変わりますが、ここ横浜本牧は米軍居留地が近くにあったこともあり、
欧米文化の発信地でした。その名残のある店が本牧通りにはあります。
IGと呼ばれるイタリアンガーデン。
店の前には、目印でもあるアメ車が停まっていて、BARを終えた帰り道にここを通ると、

異国感と懐かしさに心を切り替えられます。
お客様が少ない日であれば、それは忍ぶことの大切さに意識を向ける日であると
言い聞かせながら。
週末2日で4人のお客様。

OPENより総計87名様。

今週もありがとうございました。


横浜本牧通りのクレンズカフェ&クレンズBAR

『ココロとカラダのハッピー♡』をテーマに 未病改善を考えた素材からつくるスムージー 身体に負担の少ない自然派ワイン 畑直送の元気な旬野菜を中心とした1日5食限定プレートを ご提供させていただいています

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